勉強はしてたほうがいかったんやね。アホなあたしは反省したよ。

あたしもともと、アーティストを目指してたので、勉強とか、一般教養とか、無視無視無視‼ソッチノケ！で生きてきたんです。

まぁまんまと、社会に出たら、残念な人に騙されたりもして…世間知らずって困るね。

母子家庭で育つ人は、父親がいないために、世間知らずに育つんだとか

両親がいるってのはとっても大切なことなんですね。
男の冷静さと女の柔軟さですね。

幼き頃のあたしは、アーティストになるたは、独創性！独創性のためには、無知である必要がある！と考えてました。
世間のこと、世の中の流行とかから外れた、もっとピュアで自然で本能的な部分で生きる必要があると持論を持ってた訳です。

まぁ社会に出ると、困るよねぇと思って、痛い目にあって以来、小学生あたりの勉強や、社会常識的な面の本を読んだり勉強してみたわけ。

さすれば、気づいたことがあって、本を読むと見える世界が変わるよね
世界の流れ、世の中の思惑、仕組み、人の心、文化の意味、芸術の意味、美の必要性…多角的に物事を見られるようになったのは言うまでもない。

又、論理的に話が聞けるようになったから、ちっぽけないわゆる金になる話？とか、そーいう詐欺話に引っかかりにくくなりました。

さらに、勉強したからって独創性を失うことはないってことがわかった。むしろ、多くを知ることによって自分を知ることができる。
人と関わったり、書籍に触れることで、自分という人間の形が確立されていく気がした。

テストするだけの為の勉強はしようがしまいがどっちでもいいけど、実用に繋がる勉強は絶対したほうがいいと思う！

自分が井の中の蛙であることを、ほとほと思い知らされた。